靴紐がほどけたら結び直してまた走り出せばいい
お久しぶりです。
ありのままに思ったことを書きます。
また、これからのストーリーはある出来事を含め人生をマラソンに例えております。
僕らは全員、スタートもゴールも違うが各々のペースで各々のゴールに向かって走っています。いや、歩いているひとも休憩しているひともいます。
先日、たまたま同じ方向に進んでいるランナーがいたので、こちらから歩み寄ってみました。そうしたら僕のことが気に食わなかったのでしょうか。意図的に靴紐を踏んできました。すると靴紐がほどけてしまいました。
彼らは、僕が履いているシューズが羨ましかったのかもしれませんし、単に近づいてきてほしくなかったのかもしれません。
でも、僕は感情的になってしまい、その人たちと同じように周りのランナーの靴紐を踏んでほどく様な行動(言動)をしてしまいました。
つまり、嫌なことをされたのにもかかわらずそれをそのまま他の人にも嫌なことをするということをやってしまいました。
まずはご迷惑をみなさんに謝ります。
本当にすみませんでした。
人間的に本当にまだまだで、浅はかだなとつくづく痛感しております。
しかし、そんな自分にもありがたいことに、靴紐を結んでくれる人や、靴紐を踏む行為を注意してくれる人がいました。
そんないい人が周りにいながら、最低なことをしたなと本当に申し訳なく思っています。
ですが、立ち止まったままでいるわけにもいきません。
それこそ、それまで一緒に走っていた人に追いつかなければなりませんし、ゴールに向けてまた走り出さなければなりません。
今回の件を受けて、例え他人に靴紐を踏まれたとしてもすぐに結び直し気にせずまた走り出そうと決意しました。
これから進む道は、綺麗な景色を紹介してくれる方や1人だと困難な道を一緒に進んでくれる人もいれば、進んではいけない道に誘う人もいるかもしれませんが、そこは自分でしっかりと判断して進んでいかなくてはなりません。
そして、これからは、大雨の日もあれば雪の日だってあるでしょう。
舗装されていない道もあれば綺麗に整備された道もあるかもしれません。
途中で転んでしまうことや自然と靴紐がほどけることもあるかもしれません。
しかし、そのたびに靴紐を結び直し立ち上がって走り続けます。
靴紐が擦り切れたら、新しい靴紐をつければいい。
とにかく、何があっても周りに迷惑をかけず、他のランナーに水を渡せる様なランナーになります。
みなさん大変すみませんでしたという思いと、支えてくれる人に感謝し、
そして新たな決意として。